施工実例
家族4人が快適に暮らせる
市街地に建つ
コンパクトなQ1住宅富山市 市街地の家
施主は、商業施設や公共の建物を設計している一級建築士です。ご自宅を新築するためにいろいろ調べられ、冬でも家中が暖かく快適に暮らせる家がいいという結論に達したそうです。
プランはご自身で考えられましたが、高性能な木造住宅を設計するのは難しいと判断され、弊社を訪ねて来られました。
施主が考えられたプランをベースに暖気、冷気を効率よくまわすためのアドバイスをさせていただきました。平成30年秋に竣工し、冬と夏を体験され、Q1住宅の快適性に満足しておられます。
毎年、一番寒い時期の1月中旬から2月上旬にかけて、新築およびOB宅にお願いして、Q1住宅の体験会を開催しています。ほとんどの方は、いろんな住宅会社を見学してから弊社に来られますので、他社の高断熱住宅との違いをすぐにわかってもらえます。その時に、何軒かのOB宅の年間の暖房費と冷房費がわかるデータをお見せしているのですが、まず驚かれ、そして納得されます。
Q1住宅の性能をわかっていただくには、体験していただくことが一番だと思います。
断熱・換気・暖房・省エネ
データ表
断熱材 | 天井・屋根 | 高性能GW16k | 240mm | |
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壁 | 充填部 | 高性能GW16k | 120mm | |
付加部 | 高性能GW16k | 50mm | ||
床・基礎 | ビーズ法ポリスチレンフォーム1号 | 内外各50mm | ||
開口部 | サッシ・ガラス | 南面 | 樹脂サッシArLow-Eペア | |
東西北 | 樹脂サッシArLow-Eペア | |||
換気・換気回数 | 第1種熱交換 78% | 0.5回/h | ||
性能値 | 外皮平均熱貫流率 UA値 | 0.32W/m²K | ||
熱損失係数 Q値 | 1.10W/m²K | |||
自然温度差 | 6.97℃ | |||
暖房負荷 | 電気の場合 | 2,267kWh(面積1m²あたり19.60kWh) | ||
灯油の場合 | 259ℓ/年 効率85% | |||
Q1.0住宅レベル判定 | Level2 |
住宅延床面積(111.79)m²建設地/富山
QPEX Ver3.60