お知らせ・住まいる日誌

富山市月見町のQ1住宅(5)

2016.06.22

超高性能な断熱性を実現するための付加断熱用のタテ胴縁の施工状況です。

建方をした後、外壁全面に構造用合板を施工して耐震壁としています。その後、タテ胴縁 50×55 を施工してその間に高性能グラスウール16k 厚さ50ミリ(Q1-50タイプの住宅です。)を隙間なく充填していきます。
柱と柱の間の厚さ120ミリの断熱材(室内側の断熱材)と合わせると 高性能グラスウールの厚さは170ミリになります。
これは、現場発砲系ウレタン(熱伝導率:λ=0.035)に換算すると厚さ156ミリ、硬質ウレタン系ボード(λ=0.028)に換算すると厚さ125ミリ、ネオマフォーム(λ=0.02)に換算すると90ミリに相当します。


付加断熱工事が終わると透湿防水シート(タイペック)を全面に貼ります。(写真④)