お知らせ・住まいる日誌

富山県産材について

2012.05.28

「地産地消」ということから国も長期優良住宅とあわせて地域材の活用に力を入れています。国の政策にあわせて富山県や富山市も県産材の普及と森林保全のために補助金等で後押ししています。

このたび、県産材使用について調べる機会があり、富山市の「地域材活用促進モデル事業説明会」に行ってきました。この事業の対象は、設計事務所や工務店です。地域材を使って建てた家の見学会を開き、それに対して補助をするというものでした。

また、富山県では、「とやまの木で家づくりモデル事業」がおこなわれています。これは、3㎥以上の県産材を使用する住宅に対して補助をするというものです。部材ごとに補助単価は違いますが、1棟あたりの上限は50万円です。

県外産、国外産の木材を使った場合と県産材を使った場合の違いなどを知りたいと思われる方は、お気軽に武田までお問い合わせ下さい。